
高脂質や高コレステロール食が学習障害や記憶障害を引き起こす可能性があります。
特に注意すべきはトランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸はどんな食品に含まれるかと言えば、マーガリン、フレンチフライ、チキンナゲット、シュークリームなど。
これらの食品の摂取はできるだけ控えるのがいいでしょう。全く摂取してはいけないというわけではありませんがあくまで、控えめにしておいた方が、脳の働きにはよく、過剰摂取をしてしまった場合は、学習傷害や記憶障害の原因の一つなってしまいますのご注意を・・
ですので、意識して気をつけるならパンに塗るのなら、人工のマーガリンではなく、天然由来のバターやオリーブオイルにしてみるのも良いかもしれませんね。
どうしてトランス脂肪酸が脳に悪いのでしょうか。それは食事から取り込まれたトランス脂肪酸は脳に運ばれ、しかもDHAの直ぐ側に入り込み、
脳の思考プロセスを混乱させるからです。
しかもトランス脂肪酸は酵素の働きも邪魔するので、必須脂肪酸の粒ーリノレン酸、DHA、プロスタグラジンといった脳に欠かせない物質のへのモデルチェンジも妨げるそうです。
そういうことでファーストフード店のフライドポテト、ドーナツなどは1個当たり約4gも含まれているので、過剰摂取は注意です。とは言ったものの、マク○ナルドやモス○ーガーはたまには行きたくなりますよね。
最近ではトランス脂肪酸を含まない油をつかっている店もあるようなので、調べておくと良いですね。無理にファーストフードを我慢しなくても良いかもしれません。
かなり意外な物と思われますが、白砂糖が脳の活性化を妨げてしまう可能性があるのです。
あくまで過剰摂取が良くないということなので、砂糖をとってはいけないということではありません。頭過剰摂取するとどうなるかということだけ、頭の片隅に入れておきましょう。
白砂糖は人体に必要な栄養素を奪ってしまうのです。白砂糖は、サトウキビや甜菜などの絞り汁を精製したもので、精製過程で化学物資が使用され、真っ白に「化粧」されるのです。
できた砂糖には素材が含んでいた、ビタミンやミネラルは一切含んでおらず、精白された砂糖は、食べ物ではなく「白い純粋な化学物資」になってしまうのです。
さて問題は、この「白い純粋な化学物資」である
砂糖の「消化・吸収」過程で、ビタミンB郡が使用され、さらに骨や血液中のカルシウムを奪ってしまうのです。
つまり、「自然のもの」であるサトウキビや甜菜から、砂糖という「化学物資」になる過程で、剥ぎ取られたしまったビタミンやミネラルを、体内での「消化吸収」の段階で必要となり、それらを私たちの身体から奪い取るってしうのです。
食事を取ると、炭水化物やそのほかの栄養素が次第に糖化して血糖値は一定の水準を保保つように私たちの体は出来ています。
砂糖はブドウ糖と果糖からできているのですが、体内に入ると一気に浸透して血糖値をあげるので、速攻性がとても高いのです。そのため、砂糖を使ってある甘いものを少量口にしたけでも、その速攻性によって、胃の働きが抑制されて、食欲が一時的に落ちてしまいます。
砂糖もとっていけないものではありませんが、過剰摂取はやはり問題があるようです。
過剰摂取が当たり前のようになってしまうと、胃の粘膜が荒れ、内蔵の機能を弱めてしまいます。なにより、血糖値をコントロールするすい蔵からでるインシュリンのホルモン機能を狂わせ、低血糖になる可能性もあるのです。
この低血糖になってしうと、だるさや眠気、無気力、飽きっぽくなるなど、シュガーブルーと呼ばれる症状になってしまいます。せっかく脳の栄誉と思ってとった糖分もこれでは逆効果ですので、過剰摂取には要注意ですね!