
理解力はその人の知識と経験によって左右されるものなのですが、理解できないと言う場合本当に知識や経験がなく解釈できない=分からないと言う場合と、何となく分かる内容なのにスっと頭に入ってこずにわからない場合と2種類あります。
これが理解力がないとう状況ですね。
前者の知識や経験の不足による場合は、知識や経験を積めば良いでしょうが、知っている内容だけとスっと頭に入ってこない場合どのようにすればよいでしょうか?
例えば友人と普段の何気ない会話のなかにでにも、何を言っているのかいまいちピンと来ない場合等が挙げられるでしょう。
彼氏や彼女と喧嘩しても、彼女が怒っている理由をものすごいスピードで言ってくるけれども結局何が言いたいのか分からないなどもあるでしょう。(私はよくあります(笑)ホントに・・・(・∀・))
何を言っているのか分からないという原因の一つに、当事者意識の不足があります。
要は相手が何を伝えようとしているか、相手の立場に立って想像することができていないということになります。
この当事者意識を持つことができ、想像することができれば、相手の言っていることが理解できるようになります。言っている事というより伝えたいことと表現したほうがよいでしょうか。
相手が伝えたいことが理解できる事は、普段の人とのコミニケーションだけでなく、面接での受け答えや、グループディスカッションなど、様々なシーンで役に立っていくでしょう。
相手が伝えたいことを想像し、当事者意識をもつ事はとても大事なこですので、是非意識して生活をしていきましょう。またこの、相手の立場にって想像してくという、能力は誰もが鍛えることができる能力です。
決して生まれ持った才能ではありませんので、本人の努力次第で向上させることができます。そのトレーニング方法は、近々記事作成をしていきたいと思います。2013.11.19