
速聴とは、読んで字のごとく音声を速く聴くことです。(そのまんま(笑))速聴の歴史については前ページを参照くださいね。読んでくださった方ありがとうございます。
速聴を簡潔に説明すると、普段より早い音声を聞くことで脳に負担をかけトレーニングをすることです。速聴をすると普段は使われる割合の少ない右脳が刺激されるようです。
なぜ右脳を刺激すると良いのでしょうか?それは右脳の処理能力の方が左脳と比較すると圧倒的に優れているからです。※左脳の100万倍?とも言われているそうです。
単純な比較例では、左脳は一昔前の文字中心のコンピュータレベルであるのに対し、右脳は超〃スーパーコンピュータレベルなのだそうです。
確かに、これだけ処理能力に差があるのに、眠ったままにしておくのももったいないですよね。普段使われない右脳が使えるようになると、脳が活性化され、集中力や記憶力の向上が期待できるのです。最近では脳トレで有名な東北大学の川島隆太教授によっても明にされています。
速聴について半信半疑なもあることでしょう。しかし、50年以上も昔から注目され研究と実証が繰り返されている事実があり、その効果に個人差こそあるものの、信頼できる脳力開発の方法だと言えそうです。